奈良県奈良市にあった創業大正15年の長い歴史を持っていた
かつては西大寺境内の池苑だったと言われる近鉄あやめ池遊園地
広さ約33万平方メートルのかなり大きな遊園地施設だった
開業当初は上池、下池2つの池から出来ている
美しい菖蒲池やハナショウブ、サクラ、パンジー、フジなどの
季節の花々が広い園内に咲き乱れそれが売りの
自然公園のイメージが強いレジャーパークだったようだが
高度経済成長時代のレジャーブームや時代の流れと共に
さまざまな最新のマシンやアトラクションを増設して行き
45種類を超える遊具と動物園、ボウリング場もあり
業界初の抜けない水素水、ミネラル還元水素水生成器
アクア・リアージュ 日本を含む世界10カ国で特許取得
長時間保存可能だからいつでもどこでも水素水 水素水は保存が難しく、時間が経つとただの「水」になってしまいます。 しかし、アクア・リアージュは、ナノサイズの小さな水素のバブルを作り出すので、 生成した「水素」を長時間保存することができるのです。
人気のプレイスポットだった
正面入り口右手には女の子なら1度は憧れる
OSK日本歌劇団のホームグラウンドがあり
春・夏・秋・には女性劇団員の美しいスターたちの
華やかなレビュー&ミュージカルを見せてくれる
過激学校も併設されているからスターの卵も見ることが出来た
もちろん夏期にはプール、冬季にはアイススケートが開かれる
個人的にあやめ池遊園地といえば
あの昭和の70年代のスーパーカーブーム時代に
全国で開催されたスーパーカーショーがあやめ池遊園地であり
1977年の8月に小学生時代に同級の友人とまだ小学生だったので大阪から
奈良のあやめ池遊園地まで電車で行くことが出来なかったので
3つ年上の中学生の近所の兄ちゃんに連れて行ってもらった
今でこそフェラーリやランボルギーニ・カウンタックなど
数千万円もするスーパーカーは大阪や関西でも見ることが出来るが
当時は日本数台しか上陸しておらず東京や神奈川辺りでもしか見ることが出来ず
当時憧れだったスーパーカーが見れるとあって興奮しっぱなしだった
当時の安物のハーフと呼ばれるハーフサイズになるけど
24枚撮りが48枚の倍撮れるカメラで撮ったあやめ池
昭和っぽいなにかわからないロボット^_^
多分スーパーカーショーが展示されていたのは円形大劇場かな?
スーパーカーショーを見学後は3人でたくさん乗り物を乗った
当時は遊園地は家から近い甲子園阪神パークしか行った事がなかったので
当時はファミリー的な乗り物しか無かった阪神パーク遊園地より
あやめ池遊園地の方が大きく広くて
乗り物もスリリングな物が多く面白かった事を覚えている
時速70km/hで水面スレスレを駆け抜ける水上コースター
世界で初めての3回転コースター「トルネイダー」
両方とも頭から水上に突っ込むようなのでスリルを味わえた
水上遊園地ならでは、そしてその池面にはファミリーやカップルなどで
水上に浮かぶたくさんのボートも
オゾン発生器 リアージュ OZONE eーAIRは e-AIR採用の低温プラズマ発生体は 従来使用されていたオゾン発生体と比べ、耐久性が高くかつ 環境に左右されない安定したオゾン発生を可能にした新技術です 日本・米国・中国で特許取得済みスポンサード リンク脱臭・除菌・メンテナンスフリー・コンパクト設計 バス会社やパチンコ店などにも採用が増えているようです 詳細はオゾン発生器 リアージュのページへ
北欧を思わせるスワンボートやスリルが欲しい人は
水上に敷かれた軌道を猛スピードで駆け池の上をすべり落ちる
タイヤ型エンジン付きバンパーボートがあった
眺めが最高の高く上がるフライグ
1993年の春にはABCライブステーション、
野外劇場アトラクションのライブステージでは
WINKや少年忍者、中嶋美智代などのアイドルも開催していた
ウェーブスウィンガーも登場
なかよし動物園の後にブームになる中国から来たレッサーパンダは
人気ナンバーワンの像のハナコと共に動物園のアイドルだった
自然博物館もあった
恐竜ランド・ワォ
実物大の木組みの恐竜の形をしたフィールドアスレチックランド
絶叫マシンだけで無く遊園地の定番の大人も子供も楽しめる
メリーゴーランド、「グランカルーセルペガサス」
ただのメリーゴーランドでは無くゴージャスで精巧に作られ
世界最大級の大きさで9台のシンセサイザーが搭載され
透き通った美しい音色に包まれる
池の周りをグルリと1周出来るワンダートレインもあった
野外劇場ではアイドルやミュージシャン、テレビの人気キャラクターを
招いてのコンサートが行われた
オリジナルのお土産の遊園地の四季と恐竜ランドが印刷された
テレホンカードもあった
そしてやはり時代は流れ平成以降、少子化やレジャーの多様化などで
入場者が激減し全国の昭和の遊園地が姿を消して行ったように
この近鉄あやめ池遊園地も例外でなく
2004年6月6日に閉園となり78年の歴史に幕を閉じた
そして2016年平城京でのイベント前に自転車で跡地を訪れてみた
昔は大阪市内からだと遠いイメージがあったので
1度しか行けなかったが今は阪奈道路を通って車で30分程だった
信号のほとんどない昔は有料だった阪奈道路も今は無料
あやめ池駅は1997年に仕事で通りかかった事があり
そのときはまだあやめ池遊園は営業中だったので日曜日ともあり
家族連れなどで賑わっていた、丁度20年振りに見たあやめ池遊園地だったが
結局それが営業の姿を見た最後になった
あやめ池駅、遊園地のすぐ前の駅だったので
以前は後ろに大きくそびえる遊園地の姿があったが
現在はもうその姿は無かった
あやめ池自体は昔と変わらずその姿は存在しているが
かつてあった子供たちを楽しませた遊具はすべて撤去されている
賑やかな歓声で湧いていた光景はもう無い
今はその賑やかな歓声を否定するかのように真逆に
騒ぐことを許されない静かな憩いの公園になっていた
あやめ遊園地があった頃は昭和の時代は池の観光地と言えば
必ずあった子供やカップルで乗るスワンボートで
水上散歩が出来たようだがそれももう見当たらないようだ
かつては煩いほどに大きな音を聞きながら渡っていたゲート前の
さつき橋も静まり帰った水面を両側に見ながら渡る
1977年のさつき橋?今では日常に写真を撮ることはあっても
来場記念に写真を撮る人は少ないかも
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奈良の遊園地、今では生駒山上遊園地のみとなってしまいました。
かつては、奈良ドリームランド、近鉄あやめ池遊園地
と3カ所ありました。
ドリームランドは入園料が高いので1回しか行ったことないですが
残り2ヶ所にはよく行きました。
あやめ池のさつき橋? 懐かしですね~
園の奥にあった 動物園?も。